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スピリチュアルとか、絵とか、音楽とか、ゲームとかの話。基本的に作る人視点。マニア向け。

絵限定「やる気でない」脱出のヒント

そもそもなぜ絵を描くのか?

 

「やらなきゃいけないから」という理由で仕事のように淡々と絵が描けるわけではない。

なんとなく、プロ=いつでも描けないといけないような風潮ができているが(そりゃあいつでも描けたら強みだけれども)、そうなったところでそれがその人の望む人生なのかと言われると……。

 

周りが上手いから悔しいとか、描けて当たり前だから描きたいとか、そういうネガティブな理由では中々頑張れない。

頑張れたとしても、不足感が根本にあるので幸せにはなれない。

 

なぜなら、絵を描くという行為において、絵を描くことは目的ではないから。

 

私の場合は、美しいものと同化したいという気持ちが大きい。

好きなキャラクターであったり、面白いデザインであったり、かっこいいなーと思う人であったり、自然界にある面白い植物であったり、そういうものと同化したいという気持ちがある。

同化したい、理解したい、理解したことを証明したい、頭の中に再現したい、等の目的が、描くという行為に変換されている。

 

「自分にはできる!」ということを証明したい、という場合もあるだろう。

ただ、人は描きたくないものに真剣になれない。

好きなもの、丁寧に扱ってあげたいもの、愛しているもの、覚えたいものを描くのが大事だと思う。

 

だから、好きでもないものを上手く描くための練習はやる気がでなくて当然。

 

リアリズムが上手い人は、リアルを素晴らしいと思っているからリアリティをうまく再現しているのであって、それが上手く見えるというのは結果として付いてきたものである。

 

確かに、どこまでも緻密な絵を見ると羨ましくなったりはする。

しかし、その人の上手さを真似ようとしても、その人の持つ、現実にあるものを美しいと思う心をコピーできないと、違和感が生じてしまうだろう。

 

描きたいものだったら、多少下手な絵になってしまっても、少しでも描けたことに対して喜びが沸くけれども、

大して描きたくないものは、下手な絵になってしまうと、絶望感がものすごい。

 

 

何に美しさを感じるか、なのではないだろうか。