←↓↑→BjeLeFcleu←↑↓→

スピリチュアルとか、絵とか、音楽とか、ゲームとかの話。基本的に作る人視点。マニア向け。

やる気がでないときの17のスランプ脱出方法(主観)

先日、ついに数年間にわたるスランプを脱出した。

 

イメージは思い浮かぶのに、なにも創作意欲が沸かない。

やる気が出ない。

そんな地獄のような日々だった。

 

しかし、今は毎日のように練習ができる。しかも楽しみながら。

 

ということで私の場合のスランプ脱出方法を書く。

ただ、あくまで主観なので、当てはまる人がどれくらいいるのかはさっぱりわからない。

 

ちなみに勉強はものすごく苦手なほう。

 

 

1 何ができて、何ができないのか整理する

自分のやりたい分野の、トップクラスのプロの人と自分を比べよう。

明らかに何かが違うはずだ。

 

「そんなことおこがましくてできない」と思う人もいるかもしれないが、プロはむしろ自分を目指してくれれば嬉しいだろう。

あなたが部屋の片隅で、クオリティの低い作品とプロの作品を比べていても、プロはそんなこと知らない。

この場合の「おこがましい」は、思い込みによる自意識過剰ともいえる。

気持ちの面で負けてしまうと、何もできないので、「自分はもっといいものが作れるはずだ」というくらいの精神でOK。

 

何ができていないのかわからない場合は、某巨大掲示板など、人の多いところで質問をすればいい。

手直ししてもらえるとなおよし。

(身近な人に頼む場合は、謙虚で実力を持っている人にお願いすること)

 

2 できていないことをシンプルに考える

自分の話になってしまうが、今敏という超絶ハイパーアニメーターの絵を見て「なんでこんな絵が描けるのだろう?」と常々思っていた。

もちろん自分にはそんな絵は描けん。

ならば、「どうすればできるのか?」という方法に考える。

 

今までできなかったことをやるということは、自分が知るよりも遥かに巨大な知識の量を必要とする。

当然ちまちましたところからの暗記や勉強となる。

「今更こんなことからやんのか……」そう思うかもしれない。

すでに流行りきったスマホゲーで、今から新しいデータを育成するような、そんな気持ちになるかもしれない。

しかし、それさえできるようになったらあなたは次のステップにいける。

「これができるようになったら次の勉強をしよう」という気持ちで、毎日こつこつやろう。

 

3 全然関係ない分野のことをやりこむ

実は、スランプを脱出できたのは、某ネトゲのおかげだったりする。

やりたくないならいっそ別のことを真面目にやる!という行為で、打開策が見つかるかもしれない。

 

実力が必要で、人口と情報が多いものをやりこんでみよう。

人口が多いと、比較対象が非常に多いので、よき教科書になったりする。

「なにで詰まったか」「どんな作業が嫌か」「どんな作業が得意か」「他の人に比べ何ができてるか」「他の人に比べなにができないか」

こういったことを整理していくといい。

 

なお、お金や作業時間を競うようなものはお勧めしない。

実力と知識を使うものをやろう。

 

4 掃除をする

掃除をすると、運気が上がる。

気持ちもすっきりする。

適当なことを言ってると思うかもしれないけど、重要。

 

5 尊敬するプロの思考をコピーする

といっても、今すぐあなたが、あなたの大好きなプロと同じになるのは無理なので、「プロの若い頃」をコピーしてみよう。

そのプロも、スランプに悩んだりしてるんじゃないだろうか?

あっさりできた人もいるだろう。そういう人は、どんな考え方や環境によってあっさりできたのか?

全く同じ過程をたどり、全く同じ感情になれば、あなたもプロと同じことができたかもしれない、という風に考えよう。

 

6 神格化をやめる

すごい人をみると、「あなたのようなことはできません!!」と考えてしまうこともあるだろう。

しかし、そういう考え方をしても、結局「自分はできない」という嫉妬や絶望に苦しむだけだ。

「本当はできるようになりたい」という素直な気持ちを認めよう。

 

「同じような考え方をすればできるかも」

「自分の得意分野は違う」

「これがあの人の個性だ」

結局同じ人間なので、その人が今までやってきた習慣をトレースすればある程度なんとかなる。

 

7 天性でうまい人に話を聞いて、考え方を知る

元々得意な人にやり方を聞いても、どうせわからない。

うまい人は、やり方を考えるまでもなく、なんとなくわかっているからだ。

では、やり方ではなく、考え方を観察してみよう。

 

自分の全く理解できない分野を、楽しんで理解している。

そうなる考え方をコピーしよう。

 

8 質問の仕方を変える

「どうすればできるんですか?」と聞かれても、「そんなん人によるやろ」という結論に至る。

あなただって、「どうやって呼吸してるんですか?」と聞かれても、わからないと思う。だって、呼吸で苦労したことないし……。

呼吸の乱れを整えようとしたことがあるなら、横隔膜とか、第三チャクラとか、腹式呼吸とか、なんか色々それっぽいことを言えるかもしれないが。

 

おおざっぱな質問で悪い例はこんなの。

「どうすればそんな絵が描けるんですか?」

 

と言われても、……「そんな絵」って何?

デッサン力なのか、表現力なのか、色使いなのか、世界観なのか、線の抑揚なのか、メッセージ性なのか、構図なのか……。

質問されたほうだって、具体的な内訳がわからないと、何を回答すればいいのかわからない。

 

だから、質問をもっと細分化する。

 

「どうすればあなたのように筋肉構造がうまく描けますか?」というような感じ。

質問を具体的かつシンプルに行う癖もつけておくと、「一般的に凄さを理解してもらえないけど、質問されたらいくらでも答えたい人たち」と出会ったときに、ものすごい恵みを受けることができる。

ついでに、質問力を鍛えると、脳内で行われる独り言たちも回答をくれやすくなるので、頭がよくなる。

 

9 スランプも必要な経験なのだと知る

自分のやりたいことをあっさりできる人の中には、他人に対して「なんでこんなこともできないの?」と馬鹿にする人も出てくる。

仕事先や学校で遭遇したことのある人もいるだろう。

しかし、あなたはスランプになることによって、「できて当然」という気持ちをなくした。

それにより、人を馬鹿にしない、謙虚で素晴らしい人間性を持つことができるようになったはずだ。

 

スランプは、人間としての経験のひとつ。

今後同じようにスランプになった人に対し、「なんでできないの?」と思うのではなく、「そのうちできる」と伝えられる。それは凄い価値だろう。

スランプ中の惨めな気持ちや、できない悲しさ・悔しさが、実は大事なのかもしれない。

 

10 現在の自分が理解できるまで簡単にする

いきなり人間の全身は描けなくても、よくあるデフォルメキャラクターくらいなら描けるかもしれない。

大量の筋肉がついた肉体は無理でも、ミミズなら描けるかもしれない。

今すぐ見たものを書くことは無理でも、筋肉の種類を1日1個覚えればなんとかなるかもしれない。

いきなりドラムは叩けなくても、風呂桶くらいなら叩けるかもしれない。

 

絵の世界では、まず立方体を練習する。

立方体をさまざまな視線から書くのだ。

たかが立方体、されど立方体。遠近感の構造がよくわかっていないと、難しい。

 

絵がうまい人いわく、「人体は少し複雑な構造をした箱」らしい……。

 

11 頭の中で全て再現できるくらい理解する

スランプになるのは、「うまくいかないからつまらなくて飽きる」ということが大きい。

自分では認めたくなかった。が、うまくいけば次をやりたくなるのだ。

そして、「どうやったらうまくいくかわからない」ので、スランプはより難解になっていくのである。

 

あなたの分野にも依るが、何かができないのは、完全に理解できてないからである。

自分がよく知っていると思っている曲でも、誰かに「あの曲ってどんな曲だっけ?」と聞かれると、AメロやCメロが思い出せなかったりする。

それが、「理解できていない」ということである。

 

私なんかはボーカルなので、歌のメロディを覚えただけで「この曲を理解できた!」と思ってしまうことがある。

しかし実際は、ベースラインもイントロの入りも、ドラムパターンもコード進行も、果ては鳴ってる楽器の種類さえうろ覚えだったりして、DTMをするとき絶望的な気持ちに……。

 

「わかった気になっている部分」を徹底的にそぎ落とし、自分の頭の中だけですべてを構築できるくらい理解しよう。

ものすごく地味な作業だけれど、少しずつやっていくだけで良くなって行くのだから、こんなに楽なことはない。

最初は書いて暗記し、そのうち何も見なくても全て書き起こせるような感じがいい。

 

12 自分の足かせになっている観念を知り、捨てる

「もうこんな年齢だから……」と何かをやめてしまったり、「こんな職業は社会から見下されるから……」と何かをやめてしまったり、「どうせあの人のようにはなれないから……」と考えてしまったり。

 

しかし、そういった観念は、すべてあなたの頭の中にあるものであって、実際はもっと自由なのである。

 

若い頃はファッションにこだわっていたのに、ある程度の年齢になると「もうこんな年だからオシャレは恥ずかしい」といってオシャレを敬遠する人がいる。

それは、「オシャレは若いころのうちだけ」と、その人が思い込んでいるからだ。

しかし、カラーコーディネーター的な目線から見ると、オシャレになれない人なんて見たことがない。

 

どんなおばちゃんだろうが、非モテだろうが、私に頼んでくれれば、いくらでもモテるようにコーディネートできるが(性格があまりにもひどい場合を除いて)、その人が無理だと思った時点で、その人の中では無理なのである。

 

13 自分の伸びるパターンを知る

カラーコーディネーター的な目線で言うと、人間は大体4パターン(もう少し詳しく分けると16パターン)に分けられている。

 

・飽きっぽいが、誰かと一緒にやることで伸びる人(スプリング)

必要:みんなと比べあえる環境、自分がサボろうとしても誰かが誘ってくれる環境、おだてて褒めてくれる人、読んでて笑えるような面白い教材

習い事をする場合は、対等の立場で一緒に遊べるような面白い人。言い方が厳しい人は避けること。

面白くないことに耐えられないので、できるかぎり面白く考えることが重要。

 

・初動が重いが、一度決めた目標をこつこつできる人(サマー)

必要:「その行為をやるべきか否か」という判断材料、ひっぱっていってくれる人、合う先生

本人は地味でネガティブだと思っている場合が多いが、実はかなり万能。

言い訳や欠点を探す癖がある人は、ポジティブな部分を探す思考にすれば伸びる

 

・制限時間を設けて自由にやればできる人(オータム)

必要:時間制限、とにかく自由にやること、気分の管理、道具一式を買う癖をやめる

気分で生きているので、気分の管理が重要。

誰かに習う場合は、あまり束縛しない先生を探そう

 

・とても意思が強くて自分が決めたことをやり通せる人(ウインター)

必要:自分がやると決めるまでの情報。他人から反対されると逆にやる気がでる。

体のコンディションをよくするための運動・休憩の知識や、柔軟な思考が重要。

正しいか、悪いか。という二極思考で自他を傷つける癖がある。

意思でなんでもやり通せるが、体の許容体力をオーバーすると急に欝になったりするので気をつけて。

 

 

上記のどれかでなかった人はみたことがない。

自分がどれなのかよく見極めよう。ちなみに私はスプリングタイプである。

 

(もし大阪に近いところに住んでいる人であれば、診断も可能)

 

14 感動する

世の中のために役立つものを作るには、感動が不可欠だと思う。

しかし、色々やりこんでいるうちに、自分の中での基準が高くなっていく。

すると、並大抵のものでは感動できなくなっていく……なんてこともあるだろう。

 

しかし、探せば必ず感動はある。見つかるまで、すごく時間がかかるかもしれないが……。

個人的な経験として、何もやらずにぼーっとしているときより、少しでも練習を始めてからのほうが感動できるものが多くなったと思う。

 

15 体を休める(メンヘル・過労の人は特に)

単に忙しすぎたりしてないか? 体を使いすぎていないか?

心身に負担のかかる考え方をしていないか? 

そういうときは寝よう。栄養を採って寝ろ。

寝れないときは、生きられる程度の助けを誰かに求めよう。

 

16 今の人間関係を見直す

人の悪口には喜んで参加するのに、嬉しい出来事を話すと興味がないような、そんな人がいる。

恋愛がうまくいかないことを話すと喜ぶくせに、彼女ができたというと僻む人がいる。

自分が落ち込んでいるときは優しくしてくれるのに、充実しだすと不満そうな人がいる。

 

以前の職場でもいた。

うまくいかないことを話すと、目が輝きだす人。

 

あなたがもし「こういうことをやろうと思うんだ」と人に話したときに、「やめたほうがいい」とすぐ理由を並べてくる人は要注意。

そういうタイプの人は、あなたが成長していくことに劣等感を感じて、足を引っ張ろうとしてくるだろう。


こういう人が回りにいっぱいいると、やらないことが習慣化されてしまう。

できれば、専門的な人で人間関係を固めてしまうといいだろう。

その中でもしがらみはあるけれども、やらない人たちの中にいるよりはマシ。

 

あなたが成長することを喜んでくれる人と付き合おう。
 

17 自分よりちょっとできている人をみる

プロのものばかり見ていると、情報量が多すぎて混乱する。

趣味レベルでやっていて、自分よりちょっとだけうまい人なども参考になる。

 

 

以上。

他にもあるかもしれないけど、ぱっと思いつかないのでこれくらいで。

 

 

勉強とは、「知らないことを知ること」なのかもしれない。

 

 

おわり。