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スピリチュアルとか、絵とか、音楽とか、ゲームとかの話。基本的に作る人視点。マニア向け。

まじめな性教育!!!!!!!

性とはなんなのであろう?

「SEX」という単語を見て喜べる小中学生には、この記事は刺激が強すぎると思うけれども、「性」って具体的になんなんだ?

 

英語で言うSEXとは性別を示すこともある。

外国のゲームなんかを始めると、性別を選ぶ欄にSEXと書いてあるので小中学生が大騒ぎする。

しかし、日本語では「性」を「別」にするから性別なのであって、外来語(カタカナ英語)としてのセックス=まだ性を分けてない状態という風にも取れる。

 

英語の辞書から意味をひっぱってきたらこんなかんじだ。

 

研究社 新英和中辞典での「sex」の意味

 
 

sex

音節sex 発音記号/séks/音声を聞く
名詞

1

不可算名詞 性別[]と[]の》.

2

可算名詞 [通例 the sex; 修飾語伴って; 集合的に] [].

 

3

不可算名詞

 

a

セックス性的なこと.

Nowadays there's too much sex on television. 近ごろテレビでセックス氾濫(んら)しすぎている.

 

b

性行為性交.

形容詞限定用法の形容詞
 
動詞 他動詞

2

〔+目的語+up

 

b

〈…の〉性的魅力を増す.

【語源】
中期英語から; 形容詞 sexualsexy
 
 
えーと。
結局「性的とは何か」がイマイチ曖昧なように見える。

私が特に納得いかないのは、「性行為」という単語だ。
第1チャクラを使う性行為がメインの人にはよくわからないかもしれないが、第7チャクラ同士だけを使って交わることができる人にとっては、性別とか性器とかいうものは飾りにしか過ぎない。
年齢も顔もどうでもいい。性別も肉体もいらないレベル。
 
(しいて言うなら、「相手が相手であればいい」という感じだろうか?)
 
だからなおさら「性別」と「性行為」という二つの言葉に関連性を見出しにくい。
何を言ってるかわからないと思う人は、この話は忘れよう。たぶん生きてる世界が違う。
 
しかし、日本語では「性別」という言葉がある以上、「別ける前の性」もあるはずだ。
 
ということで、まだ別けてない「性」を日本語で調べて見ることにする
 

ピンインxìng

2

付属形態素 (〜)(人の)気性性質,癖.⇒任性 rènxìng使性 shǐxìng

用例

3

名詞 性,セックス

用例

5

名詞 *1 性,ジェンダー性別

用例

6

接尾辞 抽象名詞作る

 

(〔名詞+‘’〕の形で用いる.)

用例

 

(〔動詞形容詞+‘’〕の形で用いる.)

用例

7

接尾辞述語形容詞作る

 

(〔名詞+‘]’〕の形で用いる.)

用例

 

(〔動詞形容詞+‘’〕の形で用いる.)

用例
 
いわゆる「なんたら性」という意味で使われていることが多いようだ。
ここが日本語と英語の大きな違いだろうか。

↓特定の宗派の人が見るとちょっといやになるかもしれない文章
 
ちなみに、私は英語圏における性というものはあんまり信用していない。
なぜなら、あの土地はキリスト教に「みだらなことをするべからず」と教育されてるからである。
別にキリスト教を批判するつもりはないが、「性=みだら」というイメージをつけていたり、宗派によってマリア=マグダレネと罪深い女を混同していたりするので、いまいち解釈を信用できない。
さらに言うと、聖書はイエスが書いたものではないし、謎に種類が増えているのもなんか納得いかない。
「するべからず」という表記は日本独特のものっぽいが。原文のニュアンスだれか教えて。
 
それに比べ、明治維新にてキリスト教が入ってくるまでの日本は性的行為においてかなりフリーダムであり、そのときに生まれた漢字などの成り立ちのほうが信用ができるからだ。
 
さらに類義語辞典を使って「性」を調べてみる。
 
対数表現の(正または負の)整数部分 特有体臭特色特徴特質メルクマール本領指標特性
その人特有の行動反応を決定する感情的知的特質複合体 性状性質性合い性合ネイチャー資性気質稟質性格 ・ 気 ・ネーチャー天質心延え賦性根性天性気分気立て禀性気立気性 ・ 柄 ・ 真性素質稟性人となり資質心根性分性情気稟稟賦気象性来天資賦質持ち前 ・ 根 ・ 気心気だて天機心ばえ性癖生来毛色心延性根 ・ 質 ・ 本性気っ風
屈折言語文法範疇で、名詞、代名詞形容詞の間一致を要求するもの 文法的性
人々教訓倫理行動反応を決定する先天的な固定概念 キャラクタ性質性合い性合人品気質本質性格根性禀性品性人格素質人となり人柄 ・ 地 ・ 性情キャラクター ・ 根 ・ 心柄気だて ・ 資 ・ 性根 ・ 質 ・ 気っ風
長年の特定の習慣 流儀因習格例風儀習慣旧習式例仕来たり為来たり仕来り常例 ・ 風 ・ 習わし風俗為来風習仕来惰性遺風因襲定例為来り慣習旧例慣らし慣わししきたりトラディション習俗慣例慣行
ほとんどの有機体分けられる2つのカテゴリーどちらか男性女性 性別雌雄セックス
性的な衝動を満足させたい衝動からくるすべての感情 性衝動セックス
生殖の役割に基づいて生物区別する特性 性別セクシュアリティーセクシャリティー雌雄セックスセクシュアリティ
 
 
こうして見ると、「性」は「性質」という意味合いが最も近いものかと思われる。
二番目にはジェンダー的な性が来ているようだ。
 
なんで私がこんなことを調べてるのかというと、芸術によくあるあれだ。
「芸術と性は切り離すことができない」という、謎フレーズのおかげだ。
 
なんなんだ、この意味わからんフレーズは。
わかりそうでわからんから、なんとなく「そうだよね~」としたり顔で頷いて、大物っぽいアピールをしておきたくなる。
 
実際、女の裸を描いた芸術は多い。
宗教画では、天使や女神たちはすごい布のまとい方をしているし、一般女性の裸を描くことが許される時代に入ってからも、やはり体が良く見える格好の絵が多い。
 
「セクシーではない演奏」もあまりない。
直接的にアピールをしていなくても、ある程度極めた人の演奏とはセクシーで格好いいものだと思う。
その人がたとえ普段からボロボロの格好をしていたとしても、演奏中に「セクシーさ」を感じるということは、やはり芸術と性は繋がっていると言ってもいいだろう。

さらに、漢字を分解してみる。
「忄」
りっしんべんとは「立心扁」らしく、心という漢字を崩したものにあたる。
ようするに、感情をあらわす部首、ということらしい。
 
それに「生」が組み合わせられる。
ということは、「心+命」という組み合わせ=「性」という風に捉えることができる。
 
ちなみにセクシーとは何なのかという話も気になるが、
 
 
こういうことらしい。
ただ、「性的魅力」というのも、何が原型なのかがよくわからない。(イデア的な意味で)
 
ただ男らしければ「男性として性的魅力がある」というわけでもないし、逆に、割烹着に「お母さん的魅力」を感じたりするのも、ちょっと変則的ではあるが性的魅力と言える。
 
他にも、私は先日チェットベイカーを聞いていたが、あの男はどうも「中性的な性的魅力」を持っている。
こうなっていくと、性的魅力とは、「性別らしさを極めた魅力」という意味ではない、と取れる。
 
ただ、ここでややこしいのは、我々現代人は「メディア」というものを通じて、「性的魅力とは何か」ということを知らず知らずの間に洗脳されているということだ。
例えば、「顔立ちが整っていないと美人ではない」という類のものだ。
そもそも「整っている」という観念は、教育されないと知らないものであろう。
江戸時代の美女が、今とは全く違うタイプなのも、教育が違うからであると推測できる。
 
あとは、性的に興奮できるということと、性的魅力というものを混同している気がする。
性的興奮とは、倫理観や道徳観、美的感覚や自分とのギャップといった本人の価値観に依存している物ので、「性的魅力があるかどうか」という状況とは別けても良いものだと思う。


ところで、昔からオタクの間で多い児童性愛だが、そもそも児童はほとんど性別が成熟していない。

もちろん、「3次元も愛せるが2次元限定でロリがいい」という場合も多い。
「3次元は一切無理」という人も多い。
理由は人によって色々あるだろうが、2次元で十分なのに、わざわざ3次と恋愛する必要がない、って感じの人を多く見る。
 
しかし、それでも3次元のロリ写真には美しさを感じるようだ。
特にロシア人女児とかがいいらしい。私もかわいいと思う。
  
「3次元は面倒くさい、2次元は良い。そして3次元の幼女でもいい」
あくまで性的対象としてではなく、純粋なかわいさの面において、(強調)そういう感想を良く見るということは、

ぶっちゃけた話、人間は大人になるにつれて、性的魅力を無くしているのではないか。
 
うーむ。
 
二次元キャラと3次元ロリに共通する事項。
性格が個性的で面白い。自分を好きになってくれる(ように錯覚させてくれる)。
どれくらいのお金を使えばいいのかわかりやすい。何もしなくても魅力的。
最初から魅力的なので、見ているだけで感情に訴えてくるものがある。

その辺の(重要)3次元を見てて思うこと。
楽しさを人まかせにする。(何か面白い話してよ~的な気持ちを他者に抱く)。
ある程度のお金と、服装の清潔感を要求する。(これは私もそうだ)。
人の趣味に対してどうこう言う。演技しているときがある。
魅力を引き出すのに手間がかかるわりに、一緒にいて面白くない。
 
ところで、魅力的な3次元はどんな感じなのか。
その人たちは、皆して、やりたいことをやっている。
性格はさまざまだが、少なくとも自分の意見を殺していることはない。
悪い人もいればいい人もいるが、皆納得して自分を出しているように思う。
最初からどんな人かわかっているので、仲良くなれそうかどうかすぐに見当がつく。
 
これを踏まえて、「性的魅力」とはなんなのか。
それは、「自分を出す魅力」ではないだろうか?

では、「性」とは何なのか。
これは「自分の性質を出すことそのもの」なのかもしれない。
 
この理屈なら、演奏がセクシーというのも説明できる。
演奏することで自分を出しているのでセクシーなのだ。
実際、深く入り込める演奏というのは、相手の心中を覗き見ているような不思議な気持ちにさせられることが多い。
 
「あの人はいい人だけど、ただの友達としてしか」という、さまざまな男を泣かせたであろうフレーズにも説明がつく。
いい人止まりの人は、自分を出していないのだ。
いい人に見られようとして好感度を稼ごうとしているのはわかるが、「良い人」=「性的魅力」ではないので、異性としては見てもらえない。
 
 
ということで、「芸術と性は切り離せない」というのは、「芸術と、自分を出すことは切り離せない」という風に取ることができるかな、と思った次第であった!!
 
 
エロスとタナトスの話もかこうと思ったけれど、書き忘れてた。
 

*1:言語